永井開幕戦の巻

会計検査の一週間も，無事乗り切りました．金曜日は花見でした．宴会サイコ～
（ナニゲに宴会風景が新聞にまで載ってしまった．そんなに楽しそうだったのだろうか＾＾；）

さて，このあいだ，開幕戦に行きそびれてしまったのが実に悔しいので，
同居人にばかり良い思いをさせてなるものかと，
永井登板の開幕第３戦へ行って参りました．
久々登場の舞台は，Ｋスタ．そうクリネックススタジアム宮城でございます．

この日は平日でしたが，フレックスプライス制度導入のお陰か，１万を遙かに超えるお客さんが．

前日，朝井登板でぼろ負けだったので
なんとしても応援しないと，ということで．
（もっとも，やっと楽天らしい草野球的試合が見られてちょっとホットした．．．という氣も＾＾；）
まぁ，開幕からこんなに勝ち続けられてしまうと，
慣れてないだけにファンも監督も寿命が縮まってしまいますので（笑）
たまには，中休みも必要ですよ．
やはり首位を独走するためには，それなりの”勝ち慣れ”というものが
必要であると思われ．

さて，この日は，上の息子の中学校の入学式で有休を取ったので
少し早い時間から球場入りしたのですが，
同居人が到着後にカメラを玄関へ忘れたことに気付き
あわてて私が再度仙石線を乗り継ぎ，取りに戻るというアクシデント．
試合開始の頃には，既にへとへとだったりもします（笑）
どうしてもカメラが必要だったのは理由があり，
試合開始前に行われる”スターティングファミリー”という
グラウンドで選手をお出迎えする役割に
同居人と下の息子が出場することになっていたからで，
こいつは撮影しないとね．

写真の方はプライバシィ保護のため，遠望にて失礼いたします．
まぁ，ワタクシの，へとへとな裏事情はさておきや．
無事，大役を果たせたようで，よかったよかった．

試合の方は，プレミアムラウンジという，最上階５Fにある室内（＆半屋外）席から
観戦することにしました．

一体感や臨場感は，下の階にある席に比べれば劣るのですが
試合全体の状況や，スタジアムの雰囲気を一身に感じられるのがこの席．

大好きだったジントニックがイーグルスネストから消えてしまったので（ひどい．．）
ジントニックを呑みながら観戦できるのが，ここだけになってしまった，というのも
ささやかな理由の一つではある．
（この席はホテル仙台プラザがサービス・ケータリングを専属で請負っているので
　カクテル作りの腕の方はともかく，とりあえずきちんと作ってくれたジントニックが呑める．
　ライムの量もきちんと調整してもらえる．）

ソファーでゆっくりと呑むこともできますし，
こんな感じのペアシートソファーやテーブルもあり，カップル連れにも人気席なのである．

あとボックス席↓などもありますが，
こちらは常連のシャチョーさんや社用族の御用達ということで
写真のようにボトルキープされたオールドパーなどを呑みつつ
愛人さまを引き連れたような（あくまで見た目ね＾＾；）方々がよくご使用になっております．

その下に位置する室内観戦席は，特に今頃の春先や，ペナントレース終盤の秋口には
気温を気にせず観戦できることから人気の席．
屋外の音が聞こえない分，室内の壁ＴＶからは野球中継Ｃｈの解説が流れているので
それを聞きつつ見るのも，なかなか面白いものです．
ちなみに，同じ階の少し１塁側へシフトしたあたりが中継・報道室エリアなので
ちょうどＴＶやラジオの解説の方々と同じような目線で観戦していることになるんですね．

ガラスのドアから屋外へ出ると，半露天（？）の屋外観戦エリアもあって↓
こちらはスタジアム全体の熱気が，楽しめる席になっております．

熱烈応援というのとは，ちょっと一歩引いて，純粋な”観戦”という目的については
プレミアムラウンジは，とても使い勝手の良い席です．

ということで，今年も恒例のスタジアム全景連結写真．第1回目はプレミアムラウンジ編
こんな感じの眺めです（クリックするとラージサイズ）

お食事は仙台プラザホテル特製のオードブルセットをチョイス．

さて，試合の方は，永井君の好投で，前日の嫌な流れを見事断ち切った勝利．

場内からノムラコールが沸き上がるほどの，野村監督のアツい抗議も功を奏したか！



（クリックするとラージサイズ）

その野村監督も，再びウィニングボールを手に，笑顔が止まらない様子．

よって，本日の立役者はこの二人．

永井と山崎．投と打のヒーローなのでした．

あぁ，あと岩隈さんの県民栄誉賞ほか，ＷＢＣ関係の表彰も試合前にありまして．
こちらがプレゼンターの村井知事


で，こちらが公用車とタクシーチケットを私物化していることで悪名高き（＾＾；）某仙台市長．

こころなしか，知事の時と市長の時とでは，岩隈・マー君の表情にも違いが！？

まぁ，それはきっと気のせいでしょう．
ＷＢＣ凱旋報告を高らかに行う，マー君と岩隈様なのでした．

おまけ～その１～

観戦後にもう１ラウンド，ピーマンボンジョルノの緑に，ナゼか突然戦いを挑む下の息子．
お鼻に興味津々らしいのだが．．．＞＜
ゴメンよ，ペペローネ

おまけ　～その２～
今年もクリネックススタジアム宮城は，桜が満開の佳き季節となりました．