めん達の（冷たい）肉中華

昨日は，仕事帰りの真夜中，久々に多賀城からブラブラと歩いて帰ったんですが，
朝の豪雨がウソの様に，ものすごい星空だった．
あまり明るくない路地を歩いてたこともあるんですが，
何だか，まるで作り物みたいに思えてくるほどの数の☆が見えました．
帰り道の家々や，見上げた高いマンションの上に広がる星の天幕は
一瞬映画のセットの中にでも居るような錯覚に陥りそうなほど．
ダメもとで試みてみましたが，やはり携帯のカメラでは，星空撮影は見事に失敗．
ともあれ，街中でも条件さえよければ，まだあれだけの星がみえるんだね～

さて，昼メシ．
先日に続いて，めん達シリーズ．
今回は（冷たい）肉中華をご紹介．

要するに，冷たい肉そばの蕎麦が中華麺に差し変わった訳です．
山形は元々冷たいラーメン（冷やし中華ではない）が盛んな地ですが
これもその類ということになりますか．
鶏肉を使ってはいますが，決して油ギトギトでは無くて
（冷やして白く固まった脂肪を徹底的にとることで，さっぱりしたスープにする）
ラーメンスープというよりは，やはり蕎麦の出汁に近い味．
麺は固ゆでにして冷水でキリリと締めてあるので，こきこき感が残ったコシのある中太縮れ麺．
昔からの食堂によく有る中華つけ麺（ざる中華）をかけにしたイメージでしょうか．
これもまた，好きな人は好きだし，ちょっと・・・という人もいるかも．
冷たい肉中華の大盛りとかけて，盆から正月への季節の移り変わりと解く～，だな．
そのココロは，途中でちょいと秋（アキ）がくる，ってね．
そうそう．秋が来ると，アブラっけとコクがあるアツイ中華そばが食べたくなってくるなぁ．