鹿肉のコートレット風 デミソース仕立て [今日のメシ]
ってなことで,タイトルだけはえらくご立派ですが^^
鹿肉の2品目は,仔牛に倣ってコートレット風にしてみました.
部位は背ロースなのですが,フィレに似た肉質でもあるので,ヒレカツもどきで一部は厚切りのままでも揚げてみましょう.
で,こちらは,とにかく切った肉を叩くところからハナシが始まる.
肉叩きなどという文明の利器は我が家に無いので,至極当然の結末として必死で包丁を用いる.
(ビール瓶という手もあるが,あれは一度振り回すと,癖になりそうなので^^;)
文明の利器は,便利だから利器というのであって...ひぃ~
やむなくストレス解消と称して,同居人に手伝ってもらい,その間に他の材料を揃えることとする.
材料は通常のフライものと同様ですが,赤身であっさりとした鹿肉ですので,
すこしコクを増すために,パン粉へは粉チーズを適量混ぜ込んでおります.
油を熱していきます.温度は適当ですが,まぁカリっとすぐ火が通りそうなので,
180度まで熱して,スピード勝負とすることにしました(あとで厚切りを揚げるときは170まで落としましたが).
(我が家のガスレンジは,温度調整してくれるので,便利なんですよ↓)
しゅわしゅわしゅわ~,まずはコートレット揚げ上がり.アゲアゲ↑~
一方ガスレンジに仕掛けたダッチオーブンの中では,肉汁たっぷりのビーフシチューが仕上がり...
コイツを煮詰めたソースで食すと,もうたまらん!
(火の通し具合が,我ながら絶妙であった^^)
最後の写真、うぅ~たまらん!
赤ワインくれぇ~。
by MIYABI (2010-01-17 22:11)
竹鶴の生モトを持ってくので食わせてくれぇ~
あっ!今頃になってですがリンクしてもよろしいでしょうか?
by itacha (2010-01-18 10:02)
MIYABI様,niceありがとうございます.
自分事ながら,今この写真をみても
あのジューシィな赤身からほとばしる肉汁
脂のほとんど混じらない純粋な肉の旨味
思い出して,口の中が・・・(笑)
by Yamada (2010-01-20 22:38)
itachaさま,あ~たしかに竹鶴の生モト純米(えっ純米大吟醸^^!?),合うかもです.
ちなみに私は,最初ヱビスで,
途中からは,ひこ孫に切り替えて食しておりました.
今年はもう猟の季節も終盤だと思いますが,
先方へ同居人から感謝のメールを送ったところ,
来期には,背ロースだけじゃなく
色々な部位を送って戴けるというお話でしたので,
ぜひ,みんなでジビエ会,やりたいですね.
リンクの件,了解です.こちらこそ,どうぞよろしくお願い申し上げます.
・・・というか,私の方は,だいぶ前から勝手にリンクさせていただいておりまして,
誠に恐縮でございます(^^;)ゝアセアセ
by Yamada (2010-01-20 22:50)
Yamadaさんのおうちのコンロ、スーパー高機能ですね!う、うらやましいい。。。(;_;)
ダッチ、煮込み料理とか、普通のお鍋より凄く美味しく出来るのですか??
欲しいっ!!
カツレツ、火の通り方がすんばらし~~です!!めちゃめちゃ
お い し そ う ---------
(>▽<)/
by wakame (2010-01-30 14:07)
wakame様,niceありがとうございます
思いっきりお返事が遅れまして,どうもすいません.
今週殆ど毎日,明け方帰宅だったもので(←仕事で?呑みで^^?)
家のパソコンの前に座るのも,すごく久しぶりだったりします.
今日もお昼ご飯を食べたら,そろそろ出勤しなくては・・・
さて,ダッチなのですが,器が鉄でできていて鍋肌が厚いんですよ.
しかも蓋ももの凄く重いので,一度熱すると,ずっと中に熱がこもっている感じで,
圧力鍋と同じような感じでも調理できます.
そのうえ,圧力鍋は蒸気とともに水分が出て行きますが,
こちらは完全密閉なので,僅かな水分で調理ができるのも魅力.
もともとは熾火の中に埋めて調理する鍋だそうです.
まぁコンロに附属してきたダッチ鍋なのですが,
手抜き料理には非常に重宝です(笑)
by Yamada (2010-02-06 12:15)